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ロードバイク初心者がビンディングペダルを使いこなすポイント

ロードバイク初心者がビンディングペダルに慣れるポイント

ロードバイク初心者がビンディングペダルを使いこなすポイント
ビンディングペダルにしてみたものの上手く入らない。スムーズに外れず立ちごけしてしまった。これらのミスはロードバイク初心者なら誰でも経験することで、ベテランライダーにだって覚えがある、ロードバイクならではの鉄板ネタです。
慣れてしまえば、無意識で着脱できるようになるほど簡単な事ですが、そうできないのがロードバイク初心者です。レースならスタートダッシュで出遅れてしまいますし、ツーリングや街乗りであっても、ふらついて転倒する危険性があると考えればぜひとも克服しておきたいテクニックです。

ビンディングペダルの着脱は複雑な動作の組み合わせ

ビンディングペダルの着脱は、ペダリングしながら足裏にある見えないクリートをペダルにはめるという実はかなり複雑な動作が必要になります。上手くできない人のほとんどは、ビンディングをはめる事を意識しすぎていて、その前後の重要なポイントを見逃している事が多いです。まずは、スムーズにペダルをキャッチできるように自身の足元を注目してどのタイミングで何が起こっているかを確認していきましょう。

ビンディングペダルは半周の間にキャッチして完了

ロードバイクに乗り出して、誰もがぶつかる最初の難関なのがこのビンディングペダルの着脱です。着脱のポイントは漕ぎ出しからクランク半周分までの一瞬でビンディングペダルをキャッチすることにあります。ビンディングペダルの着脱をマスターするために、右足はビンディングペダルにはめた状態で、漕ぎ出しから左足のビンディングをキャッチしてペダルにはめるまでの動作のポイントを解説します。

漕ぎ出しの時左足はつま先でペダルを起こす

右足はビンディングペダルがはまった状態で、時計で1時から2時の状態から漕ぎ出しを開始します。この時に左足を地面から離します。そしてペダルは重心が下にきているため縦向きで下を向いているので、左足のつま先でペダルの上側をすくい上げるようにして起こします。

クリートの先端部分でペダルをキャッチする

左側のペダルが時計で例えると3時あたりにきたところで、左足のクリートをペダル上面を撫でるように足を滑らせていくと、クリートの先端がペダルにスッと入ります。足を軽く乗せたまま引っかかりを確認しましょう。踵を上げすぎると抜けてしまうので注意しましょう。

上死点までにクリートを仮固定の状態に持っていく

右足が時計で例えると6時の下死点の位置にくるころ、左足は12時の上死点の位置にきます。ここまでにクリートの仮固定ができていれば半周キャッチはほぼクリアしたと言っていいでしょう。ここから徐々に左足に力を込めてペダルを踏んでいきます。

左足でペダルを踏み込みながらビンディングを固定する

左足の上死点でクリートの仮固定が上手く行ったら、ここから左足に力を入れて左側のペダルを踏み込んでいきます。時計で例えると10時の位置あたりで踵をやや下げるようなイメージでペダルを踏み込んでいけば、クリートが自然とペダルにパチンとはまります。もしはまらない時は、焦らずもう1周ペダリングして、12時の位置から再度踏み込んでみましょう。

クリートの先端がペダルに引っかかる感覚を覚える事

左足のペダルが3時から12時の位置では、クリートの先端がペダルに引っかかっているだけの仮固定の状態です。足を軽く引き上げるとペダルがくっついてくるような感覚があるので、見えなくても感覚でわかるはずです。まずは、このクリートをペダルに引っ掛ける動作だけ練習して、感覚を掴みましょう。

ビンディングペダルをはめる時の実践練習方法

前述のビンディングペダルをはめる動きをイメージできたら、実際のライディングで実践してみましょう。頭では理解していても、リアルタイムで動くペダルに、最初は身体がついていかずにうまくいかないかもしれません。やや重いギアから漕ぎ出してゆっくりあがってくる左ペダルにクリートを引っ掛けるという意識で練習すれば、あとはスムーズにはめる事ができるようになるでしょう。

ギアをやや重くするかブレーキをかけながらスタート

ギアをやや重くするか、軽くブレーキをかけながら、右足でペダルを踏み込んでいきます。スタート位置は右足の時計で例えると1時から2時の位置です。左ペダルが徐々に上がっていくのに合わせて、左足を地面から離していきましょう。

左足でペダルを起こす動作を開始する

右足と左足のペダルが平行になる位置で、左足のつま先で左側のペダルを起こして、そのままクリートの先端をペダル上をスライドさせていって引っ掛けます。左クリートは仮固定の状態ですが、両足がペダルに乗った状態になるので、ペダリングを開始します。

左足が上死点に来たらクリートをはめるために踏み込む

左足が12時の位置、上死点を過ぎたら、ペダルに徐々に力を込めていきます。クリートをペダルにはめるというよりは力強く踏み込むというイメージで体重を生かしながらペダリングしていきましょう。

クリートがはまったのを確認してサドルに座る

左足が上死点を過ぎて、左足側に力を入れて踵をやや下げるようなイメージで左ペダルを踏み込んでいくと2時から3時の位置あたりで、クリートがペダルにはまりパチンという音でしっかりとはめることができます。クリートがペダルにはまった事を確認したらそのままサドルに腰を下ろして走り出しましょう。はまらなかった場合はもう1周して、同じ工程を繰り返してクリートをペダルに固定しましょう。

ビンディングを外す時もタイミングは同じ

ビンディングをはめることは上手くできるようになったけど、外すのが苦手。というロードバイク初心者も多いのではないでしょうか。ポイントは踵を大きく外側にひねって外す事と、その時のタイミングです。ビンディングを外した後は片足でバランスを保ちながら停車する必要があるので、より安全に外すコツを抑えておきたいです。慣れないうちは人や車通りが少ない場所で壁等につかまりながら練習するのがおすすめです。

ビンディングを外す時も右足12時の位置からスタート

停車する位置をイメージしながら徐々に減速していきます。ブレーキレバーを握りながら足とペダルの動きをゆっくりコントロールして、右足は1時の位置、左足は下死点を過ぎた7時あたりの位置で左足の踵を大きく外側にひねってビンディングからシューズを外す動作を行います。

ビンディングからシューズが外れるのを確認する

右足と左足が地面と平行になる位置で、パチンという音がしてビンディングからシューズが外れて、左足がフリーの状態になります。ブレーキレバーは握ったまま、右足が3時の位置にきたあたりでサドルから腰を浮かせます。

右足は3時の位置のまま停止の準備をする

右足のペダルは3時の位置をキープしたまま、身体を前に乗り出して、左足で着地の準備をします。両足と右足でバランスをとりながら、ほぼ完全停車できるくらいにまで減速してくのがポイントです。

停車位置で左足を着地させて停車する

停車と同時に左足を着地させて、右足も外したら停車までの流れは完了です。このとき、ロードバイクをやや左側、着地側に傾けておくのが転倒を防ぐポイントです。スムーズにできるまで練習してみましょう。

ビンディングの着脱練習は安全な場所でしましょう

ロードバイク初心者の最初の難関が、ビンディングペダルの着脱ですが、ビンディングをはめるまでと外す時の一連の動作は理解していただけたでしょうか。ポイントとしてはペダルをゆっくり回しながら左足のクリートでうまくペダルを起こして、クリートを引っ掛けるところなのですが、慣れないとどうしても下を見てペダルを見ながら、ペダルをキャッチしがちになってしまいます。車通りの多いところで、視線を走行方向から外すと危険ですので、サイクリングロード等、車通りの無い所で、ペダルを見ないままペダルが着脱できるようにぜひ練習してみてください。

SPD-SLシューズのクリート位置の調整をする
FizikのシューズにシマノのSPD-SLのクリートを取り付け。クリート位置調整の時に注意することを備忘録として記事にしました。SPD-SLのクリートはSPDと違い左右上下斜めにも微調整できるのでペダル踏む位置をベストの場所にセッティングできます。


ロードバイクのビンディングペダルは最後は結局SPD-SLを選んでしまう
ロードバイクのビンディングペダルを何を選べばいいのか?私は最初からSPD-SLのペダルをおすすめします。ビンディング初心者でもSPD-SLペダルをおすすめする理由は何故か?にお答えします。

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