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グランフォンドとは何か-人気の高まる山岳ロングライド

日本でも人気が高まりつつあるグランフォンドとは

グランフォンドとは何か-人気の高まる山岳ロングライド
グランフォンドは世界的には盛んなサイクルイベントで、例えるなら自転車によるマラソン大会です。着順を争うトップ選手から完走目的のライダーまで幅広く楽しめるサイクルイベントなのが魅力です。ロングライドの要素といくつもの山岳を越えるヒルクライムの要素も併せ持つグランフォンドは、ブルベにこれから参加しようと考えている方にもピッタリなサイクルイベントです。ブルベはサポートが全くなく全て自己責任においてトラブル等にも対処しないといけませんが、グランフォンドはサイクルイベントとしてサポート体制もブルベに比べて充実しています。これからブルベに参加しようと考えている方も一度グランフォンドに参加してみて、自分がどのくらい走れるのか力試ししてみるのも良いのではないでしょうか。

グランフォンドはヨーロッパではレースのようにタイムを争う

グランフォンドというと、日本国内ではどちらかと言えばタイムを争わないロングライドイベントというイメージが強いです。しかし、本場ヨーロッパでグランフォンドというと、タイム計測を行うアマチュアの長距離レースとして開催されています。例えばイタリア自転車競技連盟の定義では、走行距離が121km~160kmのものをグランフォンドと定義して、そして年齢ごとにカテゴリー分けをして、多くのライダーが表彰される仕組みになっています。ただ、日本で行われるグランフォンドもヨーロッパのグランフォンドもコース設定はともに長く、山岳コースを苦しみつつも楽しみながらロングライドコースを走るものが多いです。ヨーロッパで有名なグランフォンドイベントとしては、フランスのエタップ・デュ・ツールやイタリアのラ・ピナ・サイクリングマラソン等があります。

日本でも本格的なグランフォンドが開催される

2016年7月には、日本国内で初めてタイム計測を行う本場のグランフォンドが、北海道のニセコで行われました。従来の日本国内のイベントならツール・ド・おきなわのような市民レースに近いイメージです。この他に山岳グランフォンドイン吉野(距離210km、獲得標高4000m以上)のように、本場ヨーロッパに負けないくらいキツいイベントもあります。
いくつもの山岳を越えて、最低でも121km以上走るロングライドイベントで初心者にとっては、尻込みしてしまいそうなサイクルイベントですが、完走を目的にすれば決して完走できないようなイベントではありません。これからブルベに参加しようと考えている方や、ヒルクライムだけではなくロングライドもしたいという方はぜひ一度グランフォンドに挑戦してみてはどうでしょうか。

グランフォンドを完走するためのポイント

ヒルクライムやロングライド経験者であっても、それらのイメージのままでグランフォンドを走れば、ほとんどが完走できないでしょう。それは長距離と複数の山を越えるというのは想像以上に過酷なレースだからです。1本の上りだけでパワーを使い切る走り方では、グランフォンドでは持ちません。だからパワーマネジメントが重要になります。それならば、ゆっくり走ればいいのかと言うとそれでは楽しくないし、制限時間もあるのでパワーセーブしながらもある程度のパワーを出さなければならないのが大きなポイントです。
まずは自分のレベルを知って、どんなペース配分をすればいいのかを考えます。そして、そのペースをキープできるように、特に難関となる山で無駄無く走れるテクニックが必要になります。このペース配分と山を上る時に無駄無く走るコツを習得すれば、初心者でもグランフォンドは完走することができます。

グランフォンドの魅力

グランフォンドの魅力や醍醐味はなんなのでしょうか。

  • 景色
  • ヒルクライム
  • 自己限界への挑戦
  • 達成感

グランフォンドの魅力はいくつもの山岳を越える時に見える景色、ヒルクライムをすることで自己の限界への挑戦、ヒルクライムを上りきった時の達成感等があるでしょう。壮大な景色やヒルクライム的要素、その中でベストを尽くしたという達成感こそグランフォンド最大の魅力でしょう。ハードルはやや高いですが、初級~中級は無理をせずにしっかり完走する事から始めていきましょう。完走ができるようになったら、自分の中で自己ベストのタイムを狙っていきたいところです。

パワーセーブしてコツコツ走るのが完走への近道

グランフォンドで完走するには、パワーセーブしてヒルクライムでもコツコツと走っていくのが完走への近道です。ポイントとなるのは複数の山をどうクリアしていくかという所です。例えば単発のヒルクライムが速くても、それが2回~3回続けばバテて完走はできなくなります。最初の山では体力を残しつつ、ゴールに向かってコツコツ走るのがポイントです。平地や下りでも調子に乗ってガンガンにペダルを踏まずに、頑張らない走りをした人の方がゴールできます。

グランフォンドで自身のレベルを知ってブルベに挑戦する

グランフォンドはロングライドとヒルクライムの要素を盛り込んでおり、ブルベに挑戦する事を考えている方にとっては自身のレベルを知るのにぴったりなサイクルイベントです。ブルベも主催者によりますが、多くのブルベのコース設定では100kmあたり獲得標高1000mになるようにコース設定されています。ブルベではエイドステーションやトラブル時のサポート体制は全く用意されませんが、グランフォンドは商業イベントなので、エイドステーションやサポート体制等が充実しており、初めてロングライドイベントに参加する方やヒルクライムも経験して、トラブルがあってもサポートがあって安心してサイクルイベントに参加できるという点では、ブルベに参加する前の練習として安心して参加する事ができます。タイム計測を行うグランフォンドならば、現時点の自身のレベルも知る事ができます。ロングライドとヒルクライムの経験を積みたい方はぜひ一度グランフォンドにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

グランフォンドを完走するためのポイント
グランフォンドを完走するためにはどのような走り方をすればいいのでしょうか。頑張りすぎないペースでグランフォンドを完走するためのポイントを紹介します。


グランフォンドを完走するためのヒルクライムのテクニック
グランフォンドで完走するためにはロングライドするためのペース配分の他に、ヒルクライムで少しでも楽に上る事も大切です。グランフォンドを完走するためのヒルクライムのテクニックを紹介します。


グランフォンドを完走するための平地と下りのテクニック
グランフォンドでは疲れた上りの後に下りもあります。ヒルクライムで疲労した後の下りは危険なため安全に下るテクニックが必要です。安全に下るためのテクニックと平地で楽に走るテクニックを紹介します。

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