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平地と上りそれぞれ苦手な人の傾向

実は基本的なロードバイクの走りができていないだけ

平地と上りそれぞれ苦手な人の傾向
平地は得意だけど上りになると途端に失速してしまう、逆に平地では高速巡航を維持できないけど上りではスイスイと上れてしまう。こんな風に平地が得意な人、上りが得意というサイクリストは多いと思います。しかし、平地が苦手、上りが苦手という人はそもそも苦手以前に実はロードバイクの基本的な走り方ができていないだけ。あなたの走り方に心当たりはありませんか?

上りが不得意な人の傾向

  • 上りで重いギアをグイグイ踏んでしまいがち
  • 上りで知らず知らずのうちに頑張ってしまっている
  • 軽いギアをスムーズに回せない
  • 体格が良く筋肉量があり、重いギアを踏み続けられる
  • 筋力が高い

平地が得意だと自称するホビーサイクリストの多くは、体格がしっかりとしており、重いギアを低めのケイデンスで踏み続けられる傾向にあります。そういう人が上りに差し掛かると、平地のように慣性が働かないので、本来であれば軽めのギアでケイデンスを上げないといけないのに、重いギアのままギリギリまで頑張ってしまいがちです。そして、ペダルを踏めなくなって初めてギアを軽くするのですが、今度は普段から高いケイデンスに慣れていないので、そこでペースがガクッと落ちてしまうのです。

平地が不得意な人の傾向

  • 身体の柔軟性が不足している
  • 自分は体重が軽いから平地は苦手と思い込んでいる
  • 重いギアを効率の良い動きで踏めない
  • 体重が軽くて軽いギアをとにかく踏んでいれば何となく走れてしまう
  • 心肺機能が強い

専門のトレーナー曰く、上りと平地では抵抗のかかり方が違うので、平地が不得意という人はそれに対応できていないのだと思いますと言っています。上りは重力抵抗なのに対して、平地は速度が上がるほど空気抵抗が増えていきます。体重のある人は重さと筋力でペダルを踏めてしまうので、比較的苦手になりにくいのです。反対に体重の軽い人はそれができないのです。加えて、技術的には軽いギアをクルクルと回すよりも重いギアを効率よく踏むことが難しいので、練習をしなければ平地では速く走ることはできません。

ロードバイクの操縦技術の未熟を自覚すれば改善できる

一般的に長身でスリムな人は上りが得意で、反対に筋肉質でがっしりとした人は平地が得意とされています。本記事で例として挙げたサイクリストも確かにそのような傾向は見られたものの、根本的な問題はそこにはありませんでした。プロのトレーナーによる見解はこのように見ています。
体格や有酸素能力による得意、不得意で分類しがちですが、いわゆるホビーレベル、せいぜい35km巡航レベルであれば、それほど差はありません。単なる脂肪太りで重いのはダメですけど、ロードバイクを最低限コントロールできる技術を身につけた上でトレーニングすれば、そこまでは体格に関係なく到達することができます。それに、本来基礎ができていれば、苦手なシチュエーションはなくなるのです。今回例に挙げたサイクリストのように、日本のホビーサイクリストの多くはこの基礎ができていません。ですので、上りが得意と自称していても、それは平地のダメさに比べればという相対的なものであって、どちらもまだまだ改善の余地はあるのです。
ショッキングな内容ではありますが、これが事実です。付け加えるとJBCFの上位クラスでもスキル面で若葉マークの選手がいるとも指摘しています。まずは自分の基礎テクニックを疑い、コントロールする技術を身につけた上で、トレーニングを積むのが不得意分野克服の近道と言えるのでしょう。

平地が苦手上りが苦手それは何故なのか
平地はそこそこ走れるのに上りになると失速する。逆に上りはそこそこ速いのに平地での高速巡航が辛い。それは体型が原因だから?本当に体型だけで決めてしまっていいのでしょうか。平地の苦手と上りの苦手原因を掴むヒントを解説します。


平地が得意の人と苦手の人の特徴
平地のフォームを見れば何故平地が得意なのか。上りが苦手なのかが見えてくる。その原因は身体の柔軟性にありました。身体の柔軟性によって平地での高速巡航を色々阻害していました。平地が苦手という方の原因について解説します。


上りが得意の人と苦手の人の特徴
上りが苦手なのは体重が重めでパワー型だから仕方がない。それは本当なのでしょうか。上りは体重が軽い方が絶対に有利。それは変わりません。しかしその前に改善できる要素は沢山あります。上りが得意な人と苦手な人の特徴を解説します。


平地と上りの苦手を克服するためのポイント
ロードバイクで平地も上りも速くなる一番の近道は走りの基本を身につける事です。ほとんどの人は走りの基本ができていないままパワートレーニングしてしまいます。走りの基本を身につけるためのポイントを解説します。


平地と上りが苦手なサイクリストの疑問とは
多くのサイクリストが平地や上りが苦手で悩んでいると思います。多くのサイクリストが抱いているであろう素朴な疑問。上りが嫌い、心が折れるなど色々なサイクリストが抱える疑問に対して励みになる回答をまとめました。


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