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CampagnoloZONDA(カンパニョーロ・ゾンダ)はワイドリム化

Last Updated 2020.12.22

ワイドリム化したCampagnolo ZONDA(カンパニョーロ・ゾンダ)を購入

カンパニョーロゾンダヘッダ
2017年のホイールのトレンドは700×25Cです。
各メーカーの完成車も付属しているホイールは700×25Cのホイールとタイヤが付属していて、今まで主流だった700×23Cのタイヤは非対応になっているモデルが多くなりました。
私のロードバイクは2016年モデルのGIANT TCR Advanced 2で、700×23Cのホイールとタイヤでしたが12月のクリスマスセール期間に海外通販を利用してCampagnolo ZONDAカンパニョーロ・ゾンダ)を購入しました。

カンパニョーロのホイールもワイドリム化

日本でも人気のあるカンパニョーロのホイールですが、2016年後半から2017年モデルとして発表された新ホイールはほとんどワイドリム化されて700×25Cに最適化されて700×23Cタイヤは非対応となりました。
元々ロードバイクを買った時にカンパニョーロのホイールに憧れていて、いつかはカンパニョーロのホイールを買おうと思っていたのですが、クリスマスセールでカンパニョーロの新ホイールが激安だったので衝動的に買ってしまいました。

ワイドリムによるメリット

2017年何故ワイドリム化が一気に進んだのかというと、700×23Cと700×25Cのタイヤを比較した時に700×25Cの方が理論上接地面積が狭く転がり抵抗が低く走りやすくなるということらしいです。
また、コーナリング時も700×25Cの方がタイヤが潰れた時の変化が少なくコーナリングでも有利になるからということだそうです。
これはプロのレースシーンで使用されているチューブラータイヤでの話なので、全てがクリンチャータイヤに当てはまることではないと思うのですが業界が700×25Cを推し進めるならそれに従いましょうって感じです。

タイヤが700×25Cが主流になると今まで700×23Cに最適化されていたホイールのリム幅だと700×25Cを履いた時の整流効果が悪いので、700×25Cに最適化するために2mmリムの幅をワイドにしましょうというのがワイドリム化が進んだ理由です。
ワイドリムのメリットイメージ1
上図が700×25Cタイヤを15mmの700×23Cタイヤ用のホイールに付けた時と17mmのワイドリムのホイールに700×25Cタイヤを付けた時の空力のイメージです。
一般ユーザーはそこまで高速で走行するわけではないですから明確な違いというのは体感しにくいとは思いますが、業界がワイドリム700×25Cに移行するならまぁそれに従っておきましょうという感じでしょうか。

ワイドリム化と700×25Cタイヤにしたメリットですが、一般ユーザーの私が感じることは直進安定性が上がったということでしょうか。今までは700×23Cでちょっとしたギャップでもハンドルを取られたり振動がハンドルに伝わってきたのが、700×25Cになったことで多少ハンドリングがマイルドになった印象があります。

カンパニョーロ・ゾンダにしたメリット

カンパニョーロのゾンダは良く最強の練習用ホイールといわれています。
プロのロードレーサーも練習用で使われるくらいホイールとしての性能は折り紙付きです。
重さはワイドリム化で多少重くなり1596gです。
GIANT TCR Advanced 2に付いているホイールは1800g前後ですので200g程度の軽量化です。
タイヤはコンチネンタルグランプリ4000 SII 700×25Cにしました。

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タイヤ込でのホイールの重さの差もおそらく200g程度だと思います。
たった200g程度の軽量化なのですが、ローラーに乗ってみると違いがわかります。
GIANT純正のホイールよりギア1枚分は軽く走ることができます。
ローラーという同じ条件なので違いがわかりましたが実走だと違いに気づきにくいかもしれません。
しかし、ギア1枚分軽くペダルを回せるというのは大きいと思います。

カンパニョーロのホイールが欲しかった一番の理由は軽量化よりも見た目でした。
リアの独特なスポークの組み方MEGA G3組がかっこよくて完全に見た目を重視していましたので、ホイール軽量化による恩恵はおまけな感じでした。
200gの軽量化でギア1枚分ペダリングが軽く感じるなら200g以上軽いホイールにしたらどのくらい体感で変わるのだろうというのは興味があるところですが、今のところブルベ以外でレースに出る予定はないのでゾンダより上位のモデルを買うことはないでしょう。

カンパニョーロのゾンダを選んだ理由は見た目が一番なのですが、それ以外の理由としてはブルベのような過酷な条件でも使用できる耐久性のあるホイールが欲しかったというのもあります。
その条件としてカーボン製のホイールでは落車等でクラックが入ったら終了なので、アルミのクリンチャータイプのホイールとしてゾンダにしました。
ゾンダなら価格も5万円前後ですし、もし落車等でホイールにダメージがあって使えなくなってもそれほど痛手ではありません。程々の値段でガンガン使い倒せるホイールというのもブルベには向いているホイールかなと思います。
PBPを日本人最速で完走した三船さんもカンパニョーロのゾンダのホイールを使用していましたし、耐久性は問題ないと思っています。

5万円前後で買えるホイールを買う時のおすすめは

5万円前後のホイールですと、カンパニョーロのゾンダフルクラムのレーシング3、あるいはシマノのアルテグラグレードのホイールが候補に上がると思います。

FULCRUM(フルクラム) Racing3 WO C17 前後セット シマノ用 ロードホイール レーシング FC-0146290
fulcrum フルクラム

5万円前後のホイールでも完成車付属のホイールより200g程度の軽量化が期待できて、体感でもギア1枚分はペダリングが軽くなることが期待できますが、一番は見た目で購入することをおすすめします
正直なところ5万円クラスのホイールで劇的な変化は期待しないほうがいいというのが私の考えです。
それよりも見た目のドレスアップを重視して、軽量化による恩恵はおまけ程度に思った方が期待を裏切らないと思います。

軽量化してレースに出ようなんて方は少なくても10万円クラスで400g位軽量化できるホイールを購入したほうが後悔は無いと思います。
逆にブルベなライダーの人はあまりに高価なホイールを購入すると、何かトラブルがあった時に金銭的なダメージが大きいので10万円クラスのホイールはおすすめしません。
どちらにしろブルベなライダーは荷物で車体重量が重くなる傾向が強いですから、ホイールで数100g軽量化したところで装備重量で相殺されてしまうでしょう。

カンパニョーロのゾンダがおすすめの人

最初に変えるホイールとしてカンパニョーロのゾンダをおすすめできる人は

  • リアのMEGA G3組のスポークでとにかく見た目をかっこよくしたい
  • 完成車付属のホイールからとりあえずホイールは変えておきたい
  • アルミのクリンチャーホイールで丈夫なホイールが欲しい
  • ブルベや練習ライドでそこそこ軽いホイールが使いたい

といった方でしたらカンパニョーロのゾンダのホイールはおすすめできます。
軽量化は本当におまけ程度に思った方がいいです。完成車のホイールがそこそこグレードの良いホイールがついていると100g前後の軽量化しかできなかったということもありえます。
カンパニョーロのゾンダはとにかく見た目です
見た目の満足感を満たすために変えるのが正しいカンパニョーロのゾンダの選び方だと思います。

ワイドリムホイールを付ける時の注意点

700×23Cのタイヤのモデルを使用している方は一点注意があります。
それはワイドリム化されたホイールを取り付ける時に、場合によってはフレームがワイドリムに対応していなくてクリアランスが不十分でシートステーに干渉してしまったり、ブレーキのセッティングが15mmリムに合わせてあってそのままでははまらないといった事が起こりえます。

フレームのクリアランスが無い時は諦めるしかありませんが、ブレーキのセッティングの影響でホイールがはまらない時はブレーキのワイヤーを一度緩めてブレーキワイヤーの張りをワイドリムのホイールに合わせて再セッティングしましょう。

ブレーキワイヤー固定ボルト写真
ブレーキワイヤーの張り直しは意外と簡単で、上図の赤枠で囲んだ部分のボルトを緩めます。ボルトを緩めるとワイヤーが開放されてブレーキが一気に左右に広がります。
ブレーキが広がったら手でブレーキをリムに近づけていってリムとブレーキのシューが接触するくらいの位置で緩めていたブレーキワイヤーを固定するボルトを締めてブレーキワイヤーを固定し直すだけです。

ブレーキ部分で安全に関わるところなので不安なようなら近くのショップで調整してもらうのがよいでしょう。
ショップによりますがだいたい2000円前後で調整してくれると思います。

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