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パールイズミ2017年秋冬モデルから注目モデルをピックアップ

Last Updated 2020.12.26

パールイズミ2017年秋冬モデル

パールイズミ2017年秋冬モデルアイキャッチ
日本国内のサイクルウェアメーカーとして有名なパールイズミから2017年秋冬モデルのカタログが9月頃届いていたのですが、ようやく店舗やネット通販で最新ラインナップが並ぶようになってきました。パールイズミは日本国内ではかなり有名な老舗のロードバイクウェア専門メーカーで、ロードバイク初心者の方でも一度は聞いた事があるのではないでしょうか。本記事では私的偏見な視点でカタログを見て、これはおすすめかなというモデルを紹介していきます。

ウインドブレーク素材

パールイズミの秋冬モデルには素材として、ウインドブレークと名付けられた寒風を遮り優れた防風素材が使用されています。ウインドブレーク素材には2種類あり、プレミアムラインに使用されているウインドブレークチタニウムとメインラインナップに使用されるウインドブレークがあります。

ウインドブレークチタニウム

ウインドブレークチタニウム素材は、生地にメッシュチタンフィルムフリースを折り込み遠赤外線効果で、衣服内温度が最大4度以上暖かくなる効果があります。温まった熱を逃す事なく保温して蒸れも防ぎます。さらに高いストレッチ性で動きやすくなっています。ウインドブレークチタニウム生地はプレミアムラインというフラッグシップモデルで採用されています。

ウインドブレーク

ウインドブレーク素材はパールイズミの秋冬モデルのレギュラーモデルに採用されており、あたたかさと動きやすさを備えた、パールイズミの秋冬モデルでは定番の防風素材です。優れた防風性と透湿性能で、多量に汗をかいても蒸れにくく快適なライディングを提供します。

ウインドブレークライト

おそらく2017年秋冬から投入された新しいウインドブレーク素材です。冬場も走り込むサイクリストのために最適な、暑くなりすぎない適度な保温力と、汗を素早く逃して蒸れを抑える季節の変わり目に活躍する薄手の防風素材です。

パールイズミのサイクルパンツのパッドの種類

パールイズミのサイクルウェアの特徴としてサイクルパンツに使用されているパッドが使用する用途に分けて4種類展開されています。ロードバイク初心者ですと少しサドルに座っているだけでもお尻が痛くなってしまう事が多いと思います。そんな時はサイクルパンツのパッドに注目して厚めのパッドが付いているサイクルパンツにしてみるのも一つの解決法です。

3D NEO Plus

3D NEO Plusパッドイメージ
個人的にロードバイク初心者からロングライド派の人までおすすめできるパッドです。パッドの厚みの部分が立体形状になっていて、男性用と女性用で形状が変わっています。オールラウンドモデルの3D NEOと比べるとパッドの厚みや立体形状の違いは明らかで、3D NEO Plusの方が立体的で厚みもありこのパッドが付いたサイクルパンツを履いていればお尻の痛みは軽減されるだろうなと感じさせる安心感があります。

3D MEGA

3D MEGAパッドイメージ
3D NEO Plusをより厚くしたパッドでロングライドやロードバイク初心者向けのパッドです。
ブルベで400kmオーバーの長距離をサイクリングする時やロードバイク初心者でまだサドルの硬さになれていない方におすすめできるパッドです。私も最初はこの3D MEGAパッドが付いているパールイズミのサイクルパンツを履いていましたが、今はお尻の筋肉も付いてきて3D MEGAは少しパッドの厚みが少し厚いかなと感じるようになりました。3D MEGAパッドは厚いために慣れない内は違和感があるかもしれませんが、ロードバイク初心者でお尻の痛みに悩んでいる方はこの3D MEGAパッドを選んでみるのもいいと思います。

3D NEO

3D NEOパッドイメージ
パールイズミのサイクルパンツのパッドではオールラウンド用モデルのパッドで標準となるパッドです。立体感は3D NEO Plusや3D MEGAと比べるとありませんが、素材の柔らかさや坐骨付近のパッドは密度を変えてクッション性を向上させていたりと、手を抜いているパッドではありません。パッドが厚すぎて擦れによる痛みを感じるという人はこちらのパッドを選択するのもいいかもしれません。

3D E

3D Eパッドイメージ
パールイズミのサイクルパンツの中でも入門モデルに付いているパッドです。
正直なところ、このパッドが付いているサイクルパンツを買うなら他のメーカーのもっときちんとしたパッドがついているサイクルパンツを買った方がいいと思います。
パールイズミのサイクルパンツを買う上でこの3D Eパッドが付いているものを買うメリットは無いと思います。
価格が安いのでとりあえずサイクルパンツってどんなものだろうということで買ってみるには良いかもしれませんが、それならばパールイズミ製ではなくもっと安いサイクルパンツでも同じだと思います。

パールイズミ2017年秋冬ジャージ注目モデル

パールイズミの2017年秋冬モデルのジャージで注目のモデルをピックアップしていきたいと思います。

プレミアムウインドブレークジャケット

対応温度帯0度の厳寒期でも暖かいウインドブレークチタニウム素材を使用したフラッグシップモデルのジャケットです。チタンフィルムによる遠赤外線効果で0度付近の寒さでも防風と衣服内の温度上昇で保温効果抜群です。身体にフィットするプレミアムフィットデザインですが、優れたストレッチ性で動きやすさを損ないません。汗をかきやすい背面は湿気を吸収透湿させる素材を使用して蒸れを防ぎます。また、バックポケットはファスナー付きポケットもついており、バックポケットも使いやすくなっています。前面にはファスナーを開けるとベンチレーションになるポケットもついています。

ウインドブレークジャケット

対応温度5度のパールイズミの秋冬モデルの定番モデルです。優れた防風性と保温力に加えて、高い透湿性能で衣服内を快適に保ちます。2017年の秋冬モデルではカラーラインナップが4種類用意されています。価格的にも海外ブランドよりリーズナブルな上に、日本人の身長に合わせたサイズラインナップが用意されています。プリントデザイン的にも今年のモデルはシックながら大人なプリントでおすすめです。

ウインドブレークプリントジャケット

対応温度5度帯のウインドブレークジャケットのプリントモデルです。
高い透湿性能と防風性能は、通常のウインドブレークジャケットと同じです。プリントジャケットにするメリットは、冬場で日照時間が短いので夕方から夜間にかけて明るいプリント柄のジャケットを着用することによって周囲からの視認性を高める効果があります。最近のロードバイクウェアのトレンドは視認性の高いホワイトやイエローで、パールイズミからもホワイトとネオンイエローがカラープリントラインナップとして用意されています。

ストレッチインサレーションジャケット

2017年のモデルから新しくラインナップされた、0度帯に対応する厳寒期用のジャケットです。ジャケット生地に中綿を入れて保温力を高めています。感じとしてはロードバイク用ダウンジャケットでしょうか。防風透湿性能は損なわずにストレッチ性もあり動きやすさは確保されています。

ウインドブレークライトジャージ

対応温度10度帯のウインドブレークライト素材を使用したジャージです。防風性と優れた伸縮性の薄手防風素材を採用しています。暑くなりすぎない適度な保温力と高い透湿性で冬場でも運動量の多い人や春先の少し暖かくなってきた頃に最適なジャージです。

パールイズミ2017年秋冬サイクルパンツ注目モデル

パールイズミの2017年秋冬モデルのサイクルパンツで注目したものをピックアップします。

プレミアムウインドブレーククイックビブタイツ

対応温度0度帯のウインドブレークチタニウム素材使用のフラッグシップモデルのサイクルタイツです。ウインドブレークチタニウム素材による赤外線効果がもたらす高い保温力と、高いストレッチ性で動きやすく滑らかなペダリングを実現します。またビブタイツながらパンツ部分と上半身部分はファスナーで着脱が可能で、トイレ時のビブタイツのデメリットを解消しています。パッドには3D NEO Plusが採用されており、お尻の痛みに悩んでいる方にもおすすめです。

ウインドブレークサーモタイツ

対応温度0度帯のウインドブレーク素材使用のサイクルタイツです。これはビブタイプではなく、パンツタイプで腰部分の紐でお腹周りの締め付けを調節します。前面は防風素材とフリース素材の2重構造で、厳冬期でも暖かく保温力が高い構造をしています。パッドには3D NEO Plusが採用されています。

ウインドブレーククイックビブサーモタイツ

対応温度0度帯のウインドブレーク素材使用のクイックビブタイツです。ビブタイツのため腹部に圧迫感がなく、胸まで保温するビブ仕様です。防風性が高く冷気をブロックし、上下を簡単にセパレートできるクイック機能により、トイレ時もビブタイツ全部を脱ぐ必要がありません。パッドは3D NEO Plusが採用されています。

ウインドブレークレーサータイツ

対応温度5度帯のウインドブレーク素材使用のサイクルタイツです。優れた保温力と透湿性能を備えた動きやすいウインドブレーク素材に、パッドは3D NEO Plusを採用して快適性も備えています。パールイズミの対応温度5度帯のモデルは、日本だと関東圏から関西圏の気温帯に幅広く対応することができていて、多くのサイクリストが選ぶモデルです。厳冬期から少し暖かくなってくる春先まで長く使用できるサイクルタイツです。

ウインドブレークビブタイツ

対応温度5度帯のウインドブレーク素材使用のビブタイツです。内側に起毛素材を使用したビブタイツで、上半身まで保温することができます。腹部を締め付けないので、ロングライドを始めオールラウンドに活躍します。パッドは標準の3D NEOが採用されています。

ウインドブレークメガタイツ

対応温度5度帯のウインドブレーク素材使用で極厚パッドの3D MEGAを採用したモデルです。3D MEGAパッドを採用していて厳寒期でも使用できるタイツではこのモデルが唯一のサイクルパンツになります。冬場でもロードバイクに乗りたい、でもパッドはお尻が痛いので厚めのパッドが採用されているモデルがいい、という方はこのウインドブレークメガタイツがおすすめです。

アンダーウェアとウインドブレーカー

冬場のライドでも衣服内を保温するためのアンダーウェアと、雪や雨が降ってきた時のためのウインドブレーカーを紹介します。

ヒートテックセンサーロングスリーブとアンダータイツ

パールイズミのヒートテックセンサーは普通のヒートテックセンサーのアンダーウェアと違い、ロードバイク乗りに特化しており発熱効果がありながら吸湿速乾性があります。着心地も伸縮性がありフィットする作りになっていて一般のアンダーウェアと違います。

ストレッチウインドシェル

ロードバイク乗りに合わせてスリムフィットでバタつかず優れた防風性のあるウインドブレーカーです。通常のウインブレーカーとは違いストレッチ性があって伸縮性に優れていてライド中は身体にフィットしながらも動きを阻害しないストレッチ性が特徴です。撥水性もあり多少の雨ならばレインウェア代わりとしても着用することができます。ポケッタブルで着用しないときは畳んでジャージのバックポケット等に収納しておくことができます。

ウインドブレーカー

こちらのウインドブレーカーはストレッチウインドシェルとは違い、通常のウインドブレーカーに近いものです。朝夕の肌寒い時間帯やにわか雨にも素早く着込むことで温度調節をすることができます。ポケッタブルで畳んでバックポケットに収納しておくことでいつでもすぐに着脱が可能です。素材は防風性に優れていて、それでいて走行中はシャカシャカした摩擦音を軽減するノイズレス素材となっています。

ウインターグローブとシューズカバー

冬場のライドは特に手と足の指先の冷えをどう暖かくすることが重要になってきます。冬場に活躍するウインターグローブとシューズカバーを紹介します。

ウインドブレークサーモグローブとウインドブレークウインターグローブ

ウインドブレークサーモグローブは対応温度0度帯、ウインドブレークウインターグローブは対応温度5度に対応します。サーモグローブは2重の中綿で保温力を高めてつつ高いフィット感と優れた操作性を実現しています。ウインターグローブはパールイズミのウインターグローブの定番モデルで幅広い気温帯で使用できて、スリムフィットで操作性に優れています。

ウインドブレークサーモシューズカバーは対応温度0度帯で、ロードシューズカバーは対応温度5度帯になります。サーモシューズカバーはつま先から甲は中綿で保温されており、日の短い秋冬も再帰反射のプリントで夜間の視認性も確保されています。ロードシューズカバーは対応温度5度帯ということで、厳冬期から春先まで幅広い期間使用することができます。防風性と保温性を高次元で磨いた厳寒期のマストアイテムです。

冬場のウェアは対応温度で選びましょう

パールイズミの他国内の各サイクルウェアメーカーや海外のサイクルウェアブランドも、多くは対応温度帯を明示していて着用する気温や地域に合わせて選ぶことができるようになっています。日本国内だと関東圏から関西圏は主に対応温度帯5度のウェアを選ぶ人が多いようです。東北地方や北海道になるとやはり対応温度0度帯のウェアとさらにアンダーウェアで重ね着ししないと昼間は良くても日没後、気温が氷点下になってくると厳しいようです。冬場のサイクルウェア選びは、夏から秋にかけてのサイクルウェアより必要となるアイテムも増えますしロードバイクで走る環境を考えて、気温に合わせたウェア選びが重要となります。あまり重ね着しすぎるとゴワゴワしてライドしづらくなりますし、かといって最低限のウェアだと気温が下がってきて身体が冷えてきてしまってはライドどころではなくなってしまいます。おすすめはパンツは足は常にペダリングしていて運動しているので対応温度5度から0度帯のタイツ一枚、上半身はビブタイプならジャケット一枚かアンダーにヒートテックインナーを着用して最低限の重ね着で身体の動きを阻害しない程度にすることでしょう。走り始めはウインドブレーカーを着用して防風性を高めて、ある程度走って身体が温まってきたらウインドブレーカーは脱いでバックポケットに収納するようにすると温度調節しやすく荷物も最低限で済ますことができます。今年ロードバイクを始めて始めての冬を迎えるという方はウェア選びの参考にしてみてください。

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