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TCDテーマのSEO対策について問い合わせてみました

Last Updated 2021.01.27

TCDテーマのSEO対策はどうなのか?聞いてみました

WordPress TCD IZMヘッダ
TCD IZMのテーマにしてサイトのデザイン性も格段に上がり、ヘッダーとフッターのカルーセル機能やサイドバーに配置した特集記事やPICK UP記事等でサイトの回遊率向上も見込めるようなり、概ねサイト全体のユーザビリティも向上しサイト全体の質感や方向性も決まってきました。

記事執筆も再開しサイトリニューアルも落ち着いてきたところで、TCDテーマのSEO対策についてテーマをデザイン・リリースしているデザインプラス社に問い合わせしてみました。
その事について書いていきたいと思います。

WordPressサイトにおけるSEO対策

そもそもWordPressにおけるSEO対策なのですが、それは主にWordPressのテーマによって出力されるHTMLのタグの使い方でSEO対策をすることになります。
WordPressはSEOに強いと言われますが、その考え方は間違っていてあくまでWordPressのデザインの元であるテーマによって出力されるHTMLタグの使い方がHTMLの文章構造ルールに則って適切に使用されているかどうかというのがSEOに強いかどうかの判断基準になります。

一般的なSEO対策におけるHTMLタグの使い方

WEB制作やWEBプログラマー等WEB関連の仕事をしたことがある方ならHTMLを理解されていると思いますが、HTMLを全く知らない方に簡単に説明するとHTMLはWEBサイトのページをブラウザで読み込んだ時にこれはタイトル、これは見出し1、これは見出し2、これは文章とブラウザに理解させて意図したとおりにサイトのページのデザインや文章を表示させるためのマークアップ言語です。
WordPressで記事を投稿したことがある方なら投稿画面の「テキスト」タブで記事内容を見た時に、<h3>とか<strong>とか<>に囲まれたタグを見たことがあると思います。

これがHTMLのタグでブラウザがページを読み込んだ時にこのタグを見てどうページを描写するか判断されます。
このHTMLのタグはGoogle等の検索エンジンでも非常に重要視していて、HTMLのタグが適切に使用されていてかつ文章の内容もユーザーにとって有益な情報であると判断されたページは検索結果の上位に表示されるようになっています。

さて、Google等の検索エンジンの上位に自分のサイトを表示させるためのSEO(サーチエンジン最適化)対策の定石と言われているのが、HTMLタグのtitleタグとh1・h2等の見出しタグが適切に使用されているかということです。
具体的にはtitleタグには記事のタイトル、h1タグにも記事のタイトルが使用されているのがSEO的に最も適切なHTMLでのSEO対策と言われています。

TCDテーマのHTML構造はどうなっているのか

TCDのテーマは全体的にデザイン性が高く、オールジャンル向けのデザインのテーマから特定のジャンルをターゲットにしたデザインのテーマ等数多くのテーマをリリースしていますが、ネット上での評判はTCDのテーマはデザイン性は秀逸だけどSEO的に不利になるようなHTMLのタグの使い方をしているのではないかと言われています。

TCDテーマのHTML構造

実際に当サイト「ロードバイクライフ」のWEBサイトのTCD IZMテーマを使用した時のHTMLですが
トップページのHTML

  • titleタグはサイトタイトルの「ロードバイクライフ」とキャッチフレーズ
  • h1タグにはサイトのロゴマークまたはサイトタイトル
  • h2タグは使用されていない
  • h3タグは注目の記事一覧や特集記事といったサイドバーの見出しに使用

カテゴリートップページのHTML

  • titleタグはカテゴリー名を含む「カテゴリー名に関する記事一覧」
  • h1タグにはサイトのロゴマークまたはサイトタイトル
  • h2タグは「カテゴリー名」
  • h3タグは注目の記事一覧や特集記事といったサイドバーの見出しに使用

記事ページのHTML

  • titleタグは「記事タイトル|サイトタイトル」
  • h1タグにはサイトのロゴマークまたはサイトタイトル
  • h2タグは「記事タイトル」
  • h3タグは注目の記事一覧や特集記事といったサイドバーの見出しの他、記事本文中の見出しにも使用

上記のようなHTML出力になっています。
では、TCDテーマでSEO的に不利になるのではないかと言われているのはどこなのでしょうか。

TCDテーマではh1タグを記事タイトルではなくサイトタイトルに使用

TCDテーマではサイト全体でサイトタイトルまはサイトロゴにh1タグを使用していて、記事タイトルにはh2を使用しています。
これがネット上ではTCDテーマはSEO的に弱い・SEOに不利になると言われています。
私も気になったので実際にテーマを購入したユーザーですのでテーマを販売しているデザインプラス社にメールで問い合わせしてみることにしました。

TCDテーマのデザインプラス社のSEO対策の見解は

私が実際にデザインプラス社に問い合わせした内容は

御社のテーマはサイト全体でサイトタイトルまたはサイトロゴにh1タグを使用していて、記事タイトルにはh2を使用しています。これは世間一般的にSEO対策上不利になるのではないかと言われていますがデザインプラス社としてのSEO的観点からサイトタイトルまたはサイトロゴにh1タグを使用する理由を教えてください。

という内容でした。

この質問に対してデザインプラス社の担当者の方は下記のように回答してくださいました。

弊社としてはh1を記事タイトルとすることで必ずしもSEO上有利になるとは判断しておりません。
本件につきましてはSEOに対する認識や考え方の違いによるものであって、
必ずしも正解というものが存在しないものとも考えております。

SEO対策について、弊社はその結果にまで責任を負うことはできませんが、
当テーマの仕様について問題はないものと認識しております。

下記の弊社記事もご参考下さい。
https://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/support.html

とこのように回答をいただきました。
早速上記内容にあったURLのページを見てみました。

H1タグがロゴに使われている理由
TCDシリーズ各テーマではH1タグをロゴに設定しておりますが、SEOを考慮してH1タグを記事の見出しに使いたいというお問い合わせをいただくことがあります。H1タグを記事見出しに使うことがSEOに効果が有るか否かに関しては意見が分かれるところではあります。

厳密な見出しタグのルールによると、H2タグやH3タグの後にH1タグを表示する事は、文章の構造上間違っていると判断されます。これはSEOとして不利になる可能性があります。

見出しタグのルールにつきましては、以下のサイトを参考ください。
・見出しタグ(h1~h6)の正しい使い方。使用上のルールとは?

弊社テーマでは、ロゴよりも前に文章や見出しがないことから、文章構造ミスを生じる可能性を最小限にするために、H1タグをロゴに設定するという仕様とさせていただいております。

私たちは、H1タグを不自然な形で表示するのではなく、デザインに沿った自然な表示方法を選択することが、長期的に見て最も有効なSEOであると考えております。

※SEOに関しては、あくまでも弊社としての考え方であり、その効果を約束するものではありません。

デザインプラス社としては、テーマが出力するHTMLの構造上記事タイトルがサイトタイトルやサイトロゴより前にこないからh1タグはサイトタイトルまたはサイトロゴとしているということでした。

SEOに強いと言われているテーマの中には、記事ページ中のサイトタイトルやサイトロゴはあえて見出しタグではないdivタグで囲んで記事タイトルにh1を使用しているテンプレートもあります。

デザインプラス社としてはそこまでして記事タイトルにh1を使用する意義があるのか?
という見解ですね。

私個人の見解では、TCDのテーマはトップページ・カテゴリー一覧ページ・記事ページとtitileタグやh1・h2タグの使用ルールが一貫していて統一されているのでSEO的に問題ないレベル、少なくともGoogle等の検索エンジンからペナルティを受けるようなHTMLのタグの使い方はしていないと思います。

SEOに正解はないのか?

ネット上特にWEBサイトで収益をあげようと思っているサイトアフィリエイターの間ではSEO対策についての論争が激しいです。
「WordPress SEO テーマ」というキーワードでGoogleで検索すると、SEOに強いWordPressテーマはこれだ!みたいな紹介ページが乱立していて本当に欲しい情報が見つからなかったりします。

私としては全てはGoogle次第かなと思っていて、Googleがユーザーが求めている情報を適切にユーザーに教えてあげるために日々検索アルゴリズムのアップデートを続けるというポリシーを重要にしている間はSEO対策論争は無意味かなと思います。

それよりもサイト運営者はユーザーに有益となる情報を掲載したコンテンツを作り続けて、サイトの価値を上げることに注力することが大切だと思います。

TCDのテーマはSEO的に問題ないのか

デザインプラス社からの回答をいただいて、私としては一定の理解をしました。
HTMLの文章構造上title・h1・h2・h3は適切に使用されていますし、titleタグにはきちんと記事タイトルを表示するようにしてGoogle等の検索エンジン結果でtitleタグで取得した記事タイトルが表示されて、ユーザーにもどんな記事内容かを伝える事はできています。
SEO的に特別強いと言い切れるわけではありませんが、少なくとも最低限Googleの検索エンジン結果表示画面に配慮されたHTML出力がされているテーマであると言えます。

TCDテーマを購入して使用している方達向けのTCD LABOというサイトで、記事タイトルにh1を使用するテーマのカスタマイズの方法が掲載されていますが、テーマを編集した場合テーマがアップデートした時にカスタマイズした内容が全て初期化されてしまうデメリットがあります。

WordPressには子テーマといってテーマをカスタマイズする時のために使っているテーマを親としてカスタマイズするための子テーマを作ることができるのですが、TCDテーマの一部の機能は子テーマを作ったとしても親テーマである元のテーマの設定が優先されるという仕様があります。
そのため、TCDのテーマを使用する時はかなりのカスタマイズをしない限り子テーマを作るメリットはありません。

TCDテーマを使用するのに向いている方は?

TCDのテーマはジャンルに合わせたデザインコンセプトや、オールジャンルのサイト向けのデザインコンセプトと様々なデザインコンセプトでテーマをリリースしていますが、その根幹にあるのはサイト自体をブランド化するためにデザインにこだわったテーマかなと思っています。

TCDのテーマはサイトをブランド化する

TCDのテーマはその高いクオリティのデザインによってサイト全体をブランド化して、サイト全体の価値を高めるためのテーマと言えると思います。Google等の検索エンジンから来てくれたユーザーに圧倒的なデザインのサイトを見せて魅了し、記事の内容でさらにユーザーにサイトの価値を感じてもらう。そうすることでユーザーはブックマークして再度サイトに訪れてくれるかもしれませんし、特定の記事をブックマークして何度も見にきてくれるかもしれません。

当サイト「ロードバイクライフ」もロードバイクの世界やブルベの世界の情報を発信するサイトとして立ち上げて、ユーザーにとって価値のある情報を提供するサイトにしたいと思い日々記事を書いています。そういった目的があるようなブログサイトや企業サイトにはTCDのテーマはおすすめできると思います。

TCDテーマが向かないサイトは?

逆にトレンドブログと呼ばれる旬な話題の記事を書くことで、Googleで検索してきたユーザーを集客するようなサイトには適していないかもしれません。
トレンドブログというのはその性質上、集客は早いですが旬が過ぎると記事自体が見られることがなくなり記事の価値が無くなってしまいます。
記事単体で集客したい方は他のSEOに強いと言われるテーマの方がいいかもしれません。

逆にサイト全体の価値を高めてユーザーに見にきてもらいたいと目標を掲げて、サイトを立ち上げる事を考えている方にはTCDのテーマはおすすめできます。
その圧倒的なデザインできっとユーザーを魅了することでしょう。

当サイトもユーザーに価値を感じてもらえるような記事を書き続けられるよう日々記事を書いていこうと思っています。

WordPressでブログサイトを立ち上げようと考えている方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

WordPressでWEBサイトを構築するには?

WordPressでサイトを立ち上げたいけど、難しそうと思っている方は下記記事を参考にしてみてください。

WordPressはオープンソースで開発されているブログサイト構築システムです。ブログだけでなく企業向けWEBサイトやアフィリエイトサイトを制作する目的でも使用されるほど有名なものです。そのWordPressのインストール方法を説明していきます。

サーバーとかドメインとか全くわからない。でもブログサイトを立ち上げたいという方はサポートの方も行っています。

WordPressでブログサイトを構築したいけど何からしたらいいのかわからない。そんな方へWordPressでサイトを構築するサポートをします。

こちらは当サイトを運営しているDreative(ドリエイティブ)として有料のサポートになります。
WordPressによるブログサイトや企業サイトの立ち上げのお手伝いをさせていただきます。

TCDのテーマに興味を持った方はぜひ色々なデザインのテーマのデモサイトを見てみてください。
その圧倒的なデザインクオリティでWordPressで自分のサイトを持ってみたいと思うことでしょう。

TCD IZM:大人のメディアマガジンを構築できるWordPressテーマ

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