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ピナレロ2018年ニューモデル発表会-DOGMAF10

Last Updated 2017.07.01

ピナレロDOGMA F10 2018年ニューモデル

ピナレロ2018年ニューモデルモデル発表会-DOGMAF10
2017年7月1日渋谷区代官山でピナレロ(PINARELLO)の2018年ニューモデル発表会が開催されました。会場にはピナレロの2018年ニューモデルの各車グレードのラインナップが展示されており、その中でも注目はやはり2017年1月に突如発表されたドグマ(DOGMA)F10でした。2018年のドグマF10のカラーラインナップは、赤と黒基調の昨年以前から人気のカラーリングに加えて、今年はピナレロの各モデルにチームスカイのスカイカラーをラインナップしています。そして、新たなカラーラインナップとしては蛍光のイエローを基調にしたカラーモデルをラインナップしています。

ドグマ(DOGMA)F10の特徴

ピナレロのドグマF10は、旧モデルのドグマF8の設計思想を受け継ぎさらに各所をブラッシュアップされています。ダウンチューブとウォーターボトルを取り付けた状態で12.6%のエアロダイナミクス特性を向上させています。通常はウォーターボトルを取り付けた状態でのエアロダイナミクスは計測しませんが、ピナレロはより実戦状態に近い状態でウォーターボトル2本をダウンチューブとシートポストに取り付けた状態でエアロダイナミクス向上を図りました。

ダウンチューブ上にDi2用ジャンクションを内蔵

ドグマF10のダウンチューブ
ドグマF10はダウンチューブ上にシマノのDi2用ジャンクションを埋め込めるスペースを用意しました。ダウンチューブ上にシマノのDi2ジャンクションを埋め込める仕様にしたことにより、Di2のケーブルをハンドルからディレーラーまで全てフレーム内に内装してDi2のケーブルが外に出てケーブル断線等のリスクから回避する仕様になっています。ケーブル類が露出するのはブレーキワイヤーのみで、ブレーキワイヤーもシフターからハンドルを経由してフレームに内装されるわずかな間だけです。

ドグマF10は重量6.5%減 剛性7.1%アップ

ドグマF10チーム・スカイ
ドグマF10のフレーム重量は、剛性を犠牲にする事なくドグマF8より6.5%の重量減を実現しています。剛性についてもドグマF8に比べて7.1%の剛性をアップしました。ドグマF10の530サイズの塗装前の重量はわずか820gとなっています。

16%のペダリング応力アップ

ピナレロのフレームは左右非対称にする事で、ペダリング時の応力のバランスが取れるように設計されています。チェーンリングやチェーン等駆動系は右側に集中して配置されているためフレームが対称になっているとペダリング時に駆動系にかかる力が右側に集中しすぎてしまい、左右のペダリングの応力のバランスが取りづらくなってしまいます。それを左右のペダリングの応力を左右バランス良く伝えるために、あえてフレームを左右非対称としています。

ドグマ(DOGMA F10)の概要

ドグマ(DOGMA F10)
フレーセット価格:650,000円(税抜)
カラーリング:ブラック・ラバ、アステロイド・レッド、ブラックオンブラック、シデラルホワイト、サルフール・イエロー、チーム・ウィギンス、レッド・マグマ、チーム・スカイ、リノ2017フルーミー(クリス・フルーム特別カラー)

ドグマF10の各カラーリング

ドグマF10ブラック・ラバ
ブラック・ラバ

ドグマF10サルフール・イエロー
サルフール・イエロー

ドグマF10チーム・スカイ
チーム・スカイ

ドグマF10ブラック・オン・ブラック
ブラック・オン・ブラック

ドグマF10レッド・マグマ
レッド・マグマ

ドグマF10リノ・2017・フルーミー
リノ・2017・フルーミー(クリス・フルーム特別カラー)

MOSTのステム一体型ハンドル

MOSTステム一体型ハンドル
ピナレロのコンポーネントブランドのMOSTの一体型ハンドルを使用する事により、エアロダイナミクス特性向上と共に、シマノのDi2のケーブルをハンドル内に内装することができます。Di2のケーブルをハンドルから内装しダウンチューブ内に全て収める事によりハンドル周りをスッキリさせると共にエアロダイナミクス特性も向上させています。

ピナレロ2018年ドグマF10はよりピナレロらしく美しい

ピナレロの2018年のドグマF10は、先代のドグマF8に比べてより各部分が洗練された印象を持ちました。一見したらドグマF8と違いは分かりづらいですが、細かく見るとダウンチューブの形状であったりハンドル部分からリアエンドまで、本当に細かい所で空力特性を向上させるための工夫が施されています。また、エアロダイナミクス特性を向上させるためにケーブル類も最低限の露出に留めてできる限りフレーム内に内装させる工夫がされています。ツール・ド・フランス優勝に導く事を使命に開発されたドグマF10は、間違いなく現在のロードバイクの技術の最先端を行くものとなっています。

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