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RIDE WITH GPSブルベにも使えるGPS用ルート作成サイト

RIDE WITH GPSがブルベ用に使えます

RIDE WITH GPSヘッダ
AJ神奈川主催のイザベラ・バードブルベ特集でRIDE WITH GPSというルートラボのようなサイトを知って少し使ってみてブルベ用にGPSのコースデータを作成するのにとても便利なので紹介します。

RIDE WITH GPSとは

RIDE WITH GPS
https://ridewithgps.com/

RIDE WITH GPSはルートラボのように地図上にルートを引いて、そのコースデータをGarminや他のGPSデバイスデータとしてダウンロードすることができます。
有料プランもありますが、無料プランでも機能的に十分使えます。

ルートラボとの違いは

  • 引いたコース上の任意の場所にキューシートを追加できる
  • コース上に自動でキューシートが作成できる
  • 任意の場所にPOIを設定でき、種類としてコントロールやコンビニといった種類を指定できる
  • Google Mapの他Open Street Mapに切り替えてルートを引くこともできる

といった特徴があります。

RIDE WITH GPSにサインアップする

RIDE WITH GPS操作1
RIDE WITH GPSサイトにアクセスすると画面中央付近に「SIGN UP」ボタンと画面右上に「SIGN UP」リンクがありますので「SIGN UP」リンクからアカウント登録します。
Your display name:RIDE WITH GPS上で公開される名前です。
Email:アカウント登録するメールアドレスです。
Email confirmation:登録するメールアドレスをもう一度入力します。
Password:パスワードを入力します。
Can we send you email notifications about major site updates and improvements?:サイトの更新や改善についての通知をEメールで受け取るかチェックします。

上記事項を入力したら「SIGN UP」ボタンを押してアカウント登録します。
RIDE WITH GPSアカウントについてはLastPassに登録しておくと管理が楽になります。

LastPass-アカウント情報管理クラウドサービス
LastPassというアカウント・パスワード情報をクラウド上で保存するサービスを紹介します。ネット通販のアカウントやネットバンキングのパスワード情報等を安全に保存し管理してくれます。

RIDE WITH GPSにサインインする

RIDE WITH GPS操作2
RIDE WITH GPSのサイトにサインインすると上図のようなホーム画面になります。
全部英語ですがGoogle Chromeの日本語翻訳機能に切り替えれば大体の機能はわかると思います。

実際にルートを引いてみる

RIDE WITH GPSで実際にコースルートを引いてみることにしましょう。
コースルートを作成するには画面上部のナビゲーションから「PLAN」をクリックしてコースルート作成画面へ行きます。

コース作成画面の説明

RIDE WITH GPS操作3
コース作成画面の説明です。
表示されている地図はデフォルトではGoogle Mapになっています。
地図上の右上にある「地図」というプルダウンを押すことでOpen Street Map等様々な地図に切り替えることができます。

一つ注意点ですが、Google Map上でコースを引く時に「OPTIMIZE FOR」という項目の「CYCLING(サイクリング)」ではルートが引けません。現状はRIDE WITH GPSの仕様のようでOpen Street Mapに切り替えると「CYCLING」でコースが引けます。
地図の詳細情報と情報量から地図はGoogle Mapがおすすめで、ルートを引く時は「OPTIMIZE FOR」の項目は「DRIVING」に設定しておくことをおすすめします。
「WALKING」ですと大きな交差点上でコースを引くと歩道橋を自動で通るルートが引かれてしまい、いまいち使い勝手が悪いです。

コースルートを引く時の設定は

OVERVIEWタブ
地図:Google Map
OPTIMIZE FOR:DRIVING
OR CLICK TO:FOLLOW ROADS(道をたどる)
AVOID HIGHWAYS(高速道路を避ける):チェックを入れる

OPTIONSタブ
Show Cue Icons(キューアイコンを表示する):チェックを入れる
Auto Center(オートセンター):チェックを入れない
Enable scrollwheel zoom(スクロールホイールズームを有効にする):チェックを入れる
Enable distance markers(距離マーカーを有効にする):チェックを入れる
Show POIs(POIを表示する):チェックを入れる
Generate cuesheet while planning(計画中にキューシートを生成する):チェックを入れる

上記のような設定にしておくとスムーズに地図上にルートが引けます。

スタート地点を決める

RIDE WITH GPS操作4
画面の上部の「PLAN」をクリックしてコース作成画面に移動したら、任意の場所まで地図をドラッグしてスタート地点を決めます。
上図では東京の二子玉川のジャイアントストアをスタート地点にしています。
地図上で任意の場所をクリックすると上図のように緑色のポイントが設置されます。
このスタートポイントが設置されると、ここからコースを引き始めることができます。

FOLLOW ROADSとDROW LINESを使い分ける

基本的には「FOLLOW ROADS(道をたどる)」モードでコースを引いていくのですが、せまい路地等をコース上に引いていこうとすると「FOLLOW ROADS(道をたどる)」モードでは自動で迂回するような変なルートを引くときがあります。
そんなときは「DRAW LINES(直線を引く)」をクリックして直線でコースルートを引くモードに一時的に切り替えてコースを引いていきましょう。

間違ったコースルートを引いてしまった時は、地図の右下にある「UNDO」ボタンを押すと一つ前のコースルートまで戻ることができます。

キューシートポイントを登録する

「FOLLOW ROADS(道をたどる)」で交差点の信号マークをクリックして右折・左折のコースを引くと自動でキューシートが作成されますが、時に予想外の挙動をするときがあります。そんな時は手動でキューシートを設定することができます。

RIDE WITH GPS操作5
コース上の任意の場所にキューシートを追加する時は画面右側の「ADD TO CUESHEET」をクリックしてから、地図上のコースを引いた線上の任意のポイントをクリックします。すると上図のようにキューシートポイントを書き込む画面が表示されます。
Type:右左折・直進他様々な進行方向を指定します。
Notes:キューシートに表示される指示を書き込みます。
Description:キューシートに関する備考を書き込みます。
上記を入力したら「SAVE」ボタンを押すことでキューシートが作成されます。

RIDE WITH GPS操作6
上図のようにコース上にキューシートポイントと画面左側に自動でキューシートが作成されます。

POIを登録する

POIとはpoints of interestで任意の場所をポイントとして登録できます。
形式は様々で一般的(Generic)からエイドステーションやコンビニ、コントロール等の項目を設定できます。
ブルベで使用するときはControl(コントロール)に設定しておくことで各PCを地点登録することができます。

RIDE WITH GPS操作7
上図の画面右側「ADD POI」をクリックした後に、地図上の任意のポイントをクリックすると赤枠のようにPOIを追加する画面が表示されます。
上図ではコース上のコンビニにPOIを設定するところです。
赤枠の一番上のプルダウンをクリックすることでGeneric(一般)からControl(コントロール)を選択することができます。
Nameに場所名を入力して「SAVE」ボタンを押すとPOIが設定されます。

コースデータをエクスポートする

RIDE WITH GPS操作8
実際に作ったコースデータをGPS用データとしてエクスポートします。
上図のように画面右上の「EXPORT」タブをクリックします。
多くのGarminデバイスはTCX形式での出力が最適です。
オプションでキューシートの前にアラートを出すかというオプションについては有料プランで利用している時にチェックを付けてGarmin等のGPSデバイスでアラートを出すことができます。

TCX Course
Notify before turn?:ターン前に通知するか?
Reduce to 500 points (for older devices):500ポイントに減らす(古いデバイスの場合)

GPX Track(.gpx)
Include POI as waypoints? :ウェイポイントとしてPOIを含める?
Include cues as waypoints? Warning: can clutter your GPS with extra points. :キューをウェイポイントとして含める?警告:余分なポイントでGPSを乱雑にすることができます。
Reduce to 500 points:500ポイントに減らす

ターン前に通知を出すというオプションは魅力的ですが、無料プランでオプション無しでも十分だと思います。
Garminシリーズ用にコースデータを出力する時はTCX形式、その他のGPSデバイス用はGPX形式で出力することでGPS用データを取得することができます。

出力する時は「TCX Course」「GPX Track (.gpx)」部分がリンクになっていますので、リンクをクリックするとデータをダウンロードできます。

Garmin EDGE 820JでTCXファイルを表示してみました

Garmin EDGE 820J画面
コース名が「————-」となっていますのでナビゲーションの「設定」から名前を変更する必要がありますがコースルートは表示されて問題ありませんでした。
RIDE WITH GPSの有料オプションのPOIも表示するオプションでデータを出力したらPOIも表示されるのかもしれません。
そこは無料プランのため未検証です。

Garmin EDGE 820Jの使い方については下記記事をご覧ください。
Garmin EDGE 820Jの操作方法記事一覧

ブルベでRIDE WITH GPSを活用して、コントロールポイントも表示したいという方は有料オプションで試してみるのもいいかもしれません。

現状RIDE WITH GPSの無料プランだとコースだけの表示になりそうです。
それでもルートラボよりもコースを引くのが簡単ですし使いやすいです。
今後のブルベシーンでこのRIDE WITH GPSが活用されることが期待されます。

参考になったらぜひシェアしてください。

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