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TCD IZMテーマにリニューアルしました

Last Updated 2018.10.27

TCD IZMテーマにリニューアルしました

TCD IZM ヘッダ
いつもRoadbikeLifeサイトをご覧いただきましてありがとうございます。
ここ数日サイトをリニューアルしていてデザインが崩れているという状況で非常にお見苦しいところをお見せしてしまいお恥ずかしい限りです。
サイト立ち上げ当初に使用していたBizVektorのWordPressテーマから有料テーマで有名なTCDのIZMというテーマにリニューアルしました。TCDのIZMテーマにした理由について記事にしていこうと思います。

WordPressテーマを変更しようと思った理由

当サイト立ち上げ当初は無料のGPLライセンスのBizVektorを使用していました。
BizVektorは無料のテーマでありながらレスポンシブデザインに対応しており、機能も豊富でWordPress初心者の方にはおすすめできるテーマです。
BizVektorテーマについての記事については下記リンクをご覧ください。

BizVektor(ビズベクトル)SEO対策万全の大規模サイト向け無料テーマ
WordPressのテーマ選びに迷ったらBizVektor(ビズベクトル)の無料テーマをおすすめします。SEO対策もされていて大規模サイトや企業サイト向けにデザインされています。企業サイト向けのWordPressテーマですが、大規模ブログサイトにも最適です。BiaVektor(ビズベクトル)テーマはGPL(無償ライセンス)なので商用利用も無料で使用できます。WordPressでサイトを構築したけどテーマ選びに困ったらBizVektor(ビズベクトル)を選べば間違いはありません。

サイト内の回遊率が悪い

当初はBizVektorでも不満はなかったのですが、投稿記事が増えてくるにつれ少しづつ気になりだした事がでてきました。それは、サイト内のコンテンツをたくさん見てもらうための導線が少なく中々サイト内の回遊率が悪いということでした。
記事投稿したばかりのころは、TwitterとFacebookと連携していることもありアクセスもそれなりにあるのですが、投稿記事を見たあとにユーザーがサイトから離脱してしまう割合が高かったんですね。
せっかくサイトに訪れてくれたユーザーに他の記事も読んでもらいたいなという思いがあり、BizVektorでなんとかできないかと思案していたのですが、ページ中に他の記事をアピール方法が最近の投稿記事一覧と人気記事一覧しかなかったため、古い投稿記事はどうしても新しく訪れたユーザーの目には止まりにくい傾向がありました。

多くの記事への導線を作りたい

  • ユーザーのサイト内の回遊率を上げたい
  • 古い記事もアピールしてユーザーに多くの記事を読んでもらいたい
  • 最新のWEBデザインの傾向はどんなものがあるのか

ということで、WordPressのテーマ探しが始まりました。
テーマを選ぶ基準としては

  • ユーザーにたくさんの記事をアピールできるデザインを採用していること
  • レスポンシブデザインであること
  • デザイン的に斬新で最近のトレンドのデザインであること
  • 広告の配置に自由度があること

上記の要件でテーマを探していました。
ネットで色々と検索しながら評判の良いテーマもいくつか見ながら検討して以下のテーマに絞られました。

TCD CORE

TCD COREです。
COREのコンセプトは大手企業が運営するようなメディアマガジンサイト。トップページには5つの大きなヘッダースライダーで見せたい記事をアピールします。3カラムに分けられたページには人気記事や注目記事をアイキャッチ画像付きで配置しユーザーを誘導するようにデザインされています。

サイトのデザインとしてはユーザーに十分インパクトを与えられると思いました。
広告の配置も絶妙でCOREのコンセプトは広告もデザインの一部という考え方で効果的に配置できるようになっています。
COREのテーマは白基調のデザインのため、様々なジャンルに対応できるのも魅力的でした。
ライフハック・ビジネス・国際ニュース・ITニュース等様々なジャンルのサイトで使える汎用性があります。

TCD MAG

ブロガー向けテーマのTCD MAGです。
MAGはブロガーをターゲットしたデザインです。2カラムと3カラムの変更もできるようになっていますがデモサイトでは2カラムでのデザインになっていました。印象としてはザ・ブログですね。アイキャッチ画像と記事タイトルの配置が綺麗でユーザーに記事を読んでもらうための魅力は持っています。

2カラムデザインなのでシンプルでブロガー向けというのもうなずけます。
広告の配置も問題ない自由度でアフィリエイトブログ運営の方にも満足の行くデザインだと思いました。
広告については追尾型の機能がついており収益アップに効果があります。
しかし、当サイトはGoogleアドセンスを使用しており追尾型はアドセンスポリシーに違反するので使用できないのがちょっとデメリットですね。

TCD IZM

当サイトで導入したTCD IZMです。
IZMのコンセプトは旬な情報をいち早く発信するようなメディアマガジンサイト構築ができるテーマです。
あらゆるジャンルにおいて有効なアクセスアップが期待できるデザインになっています。
私がこのテーマに決めた決め手はページトップとページ下部にあるカルーセル機能で、このカルーセル機能によって古い記事もピックアップしてユーザーに見てもらうことが期待できる点です。

広告についても3カラムに効果的に配置することによって収益アップが期待できます。
ヘッダースライダーも特集ページを紹介したり宣伝広告スペースに使用することもできて様々な使い方ができます。
ピックアップ記事や特集記事をアイキャッチ画像の大きい表示の仕方で視覚的にユーザーに読ませることもできるのが評価のポイントでした。

TCD VIEW

TCD VIEWです。
VIEWの特徴はアイキャッチを前面に出して記事をアピールするデザインです。
いかにもブログというデザインとは一線を画したデザインで、綺麗な写真素材を使用すれば洗練されたブログを運営できます。お知らせスペースもありポータルサイトような運用もできる汎用性もあります。
インスタグラムが好きで、写真を撮ることが趣味の方にはマッチするデザインのテーマだと思います。

記事ページは2カラム構成になっていて、通常のブログサイトとしての見やすさもあります。
記事を写真と合わせて掲載するような暮らしや生活、IT等のジャンルでVIEWのテーマは使えると思います。

TCD IZMにした理由

色々なテーマのデモサイトを見てまわって、上記のTCDのテーマに絞られました。
その中で使いやすさとレスポンシブ対応していて、スマホでの見やすさも考慮した結果IZMに決定しました。
IZMのテーマの良い所は3カラムを最大限活用して記事をアイキャッチ画像を活用してアピールしている点でした。

ヘッダーとフッター部分のカルーセル機能で過去の記事もアピールして、ユーザーのサイト内での滞在時間を伸ばし、回遊率向上も期待できる点が評価できる点です。
広告についても3カラムと記事下・関連記事下に配置することができて効果的にアピールできます。
記事が増えれば増える程サイトの見栄えがよくなる可能性を感じました。

BizVektorも無料のテーマの中では一番おすすめできるテーマではあったのですが、サイト内の回遊率向上とデザイン的な観点から今回有料テーマのTCD IZMに変更しました。

テーマ変更した時の苦労については後々また記事にしていきたいと思います。
WordPressのテーマを変更しようと思っている方は参考にしてみてください。

参考になったらぜひシェアしてください。

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