Last Updated 2020.12.24
3つ目のボトルケージを取付けるアイテム
ブルベやロングライドをしているとボトルケージが2つでは足りなくなる時があります。
特に夏場の暑い時期はボトルケージ2つには水やスポーツドリンクを入れたボトルのダブルボトル体制でもうひとつボトルケージがあればツールボトルにパンク修理用の携帯工具や予備のチューブを入れて持ち運ぶことができるのにと思うことがあります。
ELITE VIP ボトルケージクリップ
ボトルケージを好きな所に増設できる便利なELITEのVIPボトルケージクリップです。
普通の使い方ならシートチューブにボトルを取り付けるボルトが無いフレーム等に使用するものですが、このボトルケージクリップを使ってダウンチューブの下の空きスペース部分にボトルケージを増設します。
取り付け可能サイズ:25mm-70mm
取り付けの台座が付属していて台座の上にボトルケージを取り付けるボルト台座をセットするだけで一般的なボトルケージを取り付ける幅にセットしてボトルケージ台座を固定できる簡単な取り付け方法になっています。
ダウンチューブ下にボトルケージを取り付けるのでドリンクを入れるボトルは走行中に取り出すのが困難なのでツールケースや輪行袋等を入れるスペースとして活用するのがおすすめです。
ボトルケージを増設して3ボトルケージ体制
ダウンチューブ下のスペースは意外と活用されていない方が多いですが、位置的に重い物を積んでいても重心が下にくるのでハンドリングにも影響が少なく活用するには良いスペースです。私はボトルケージクリップを使ってボトルケージを増設して、ツールケースを入れています。
ツールケースには予備のチューブをサランラップで巻いて保護しておき携帯工具とタイヤレバー、それとCO2ボンベを入れています。
重心が低い位置にあるのでツールケース等重くなりがちな装備を入れておくのがおすすめですが、使い方によっては輪行袋をいれておくのもおすすめです。
輪行袋が大きくてボトルケージに収まりにくいものが多いですが本サイトではモンベルのコンパクトリンコウバッグをおすすめしています。
ろんぐらいだぁす!の高宮紗希も3ボトル体制
ろんぐらいだぁす!というロングライドやブルベを題材にしたアニメに登場する高宮 紗希が乗るロードバイクも3ボトル体制になっています。
高宮 紗希のロードバイクのフレームMK-01は元々ダウンチューブ下にもボトルケージを取り付けるボルトが付いていてロングライドを想定された仕様になっていますが、ロングライド経験のある作者の知識が活かされた描写になっています。
3ボトルケージ体制で一気にロングライダー仕様に
3ボトルケージ体制してダウンチューブ下にボトルケージを増設すると、ロードバイクの見た目も一気にロングライダーチックな見た目になります。
見る人が見れば「おっ」と思わせることができます。
サイクリング中はダブルボトル体制は外せないという方でパンク修理系のアイテムをどこに収納するかサドルバッグにするか、バックパックに収納するか迷っている方はぜひこのELITE VIPボトルケージクリップで3つ目のボトルケージを増設してダウンチューブ下にボトルケージを増設して収納スペースを増やしてみてください。
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