Last Updated 2020.12.22
Garmin EDGE 820Jを購入
先日先行してGarmin EDGE 820Jのソフトウェアアップデートについて記事にしました。
改めましてブルベ装備の一つとしてコースをトレースしてナビゲーションしてくれるGPSサイクルコンピュータGarmin EDGE 820Jを購入しました。
Garmin EDGE 820Jの出荷状態のソフトウェアはタッチスクリーンの反応が悪いなどの不具合があるため、Garmin EDGE 820Jを購入したらまずはソフトウェアのアップデートをしましょう。
私もソフトウェアアップデートしたことで、タッチスクリーンの反応も良くなりまぁまぁ使いやすくなりました。
それから分厚い説明書とにらめっこしながら、Garmin EDGE 820Jの設定を色々いじってみて少しづつですが、使い方が分かってきましたので今回はまずは基本設定編ということでアクティビティプロフィールの設定について説明したいと思います。
アクティビティプロフィールとは
Garmin EDGE 820Jのメインの機能でサイクリングする場面に合わせて、スピードやケイデンスといったデータ項目の表示を切り替える機能です。
購入した初期設定では
- Indoor
- Cycling
- Train
3つのアクティビティプロフィールが設定されています。
読んで字のごとくなんですが、室内練習用・屋外のサイクリング用・集団練習用とあります。
基本的にはこのアクティビティプロフィールを場面に応じて切り替えて、ナビゲーション機能と併用して運用していきます。
コースを登録してナビゲーションしながらアクティビティプロフィールを切り替えて運用するという使い方はまた後日記事にしたいと思います。
Garmin EDGE 820Jトップ画面
Garmin EDGE 820Jのトップ画面です。
赤枠で囲った部分がアクティビティプロフィール画面へ行くためのアイコンになります。
このアイコンを左右の矢印をタッチして切り替えて中央のアイコンをタッチすることで選択したアクティビティの画面に遷移するようになっています。
他にはナビゲーションを設定するナビゲーションアイコンとトレーニングに特化した機能になるトレーニングというアイコンが用意されています。
通常の運用ではアクティビティプロフィールを使用する場面のアクティビティに切り替えてナビゲーションアイコンをタッチして目的地を設定してアクティビティを開始するという流れになります。
アクティビティプロフィールを追加する
Garmin EDGE 820Jはスピード・ケイデンス・心拍数の他多くの項目を画面に表示することができます。そのため初期設定のサイクリングの画面設定では表示項目が少なくてブルベや長距離サイクリングでは不満が出てきます。
そのためまずはアクティビティプロフィールにブルベ用のプロフィールを追加してブルベ時に表示したい項目を設定するためのアクティビティプロフィールを追加することにします。
- コピーしたアクティビティプロフィールに名前を付ける
- コピーしたアクティビティプロフィールに名前を付けます。日本語だと文字数制限があり例えば「サイクリング」でも文字数オーバーになってしまいます。ですので無難な英語で「Brevet」として右下のチェックアイコンをタッチして名前を決定します
以上がGarmin EDGE 820Jのアクティビティプロフィールの追加方法でした。
Garmin EDGE 820Jは最初の設定が大変ですが、設定さえ終わってしまえば比較的操作は単純になりわかりやすい作りになっています。
次回は実際に追加した「Brevet」のアクティビティプロフィールに表示するデータ項目の設定について解説していきたいと思います。
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