Last Updated 2020.12.29
Garmin EDGE 820Jのソフトウェアが6.20にバージョンアップ
Garmin EDGE 820Jのソフトウェアバージョンが、バージョン5.20から6.20にアップデートされました。今回のソフトウェアのアップデートの目玉は、シマノDi2でシンクロシフトがサポートされるようになりました。
2017年12月11日に最新ソフトウェアバージョン8.50がリリースされました。
ソフトウェア6.20の変更点
- 新機能、Shimano Di2 Synchronized Shiftのサポートが追加されました。グラフィカルギアのデータフィールドが点滅し、アラート音が鳴り、メッセージバナーが表示され、チェーンリングのシフトが近づいていることを示します。同期シフトモードを変更し、Shimano Di2センサー設定でアラートトーンを無効にすることができます
- ANT +自転車ライトの改良を追加しました。ANT + Bike Lightsセンサーの設定にLight Beam ActivatedとNetwork Light Modeの新しい設定を追加しました。新しいLight Beam Activated設定を使用してTimer Startでライトをオンに設定することができます。また、新しいトレイルライトモードもあります
- Connect IQバージョン2.2.3のサポートが追加されました
- セグメントの開始点をマップに追加しました
- 固定パワーゾーンの設定が保持されません
- 夜間モードのコンパステキストを修正しました
- インシデント検出の緊急連絡先の代替電話番号が選択されない問題を修正しました
- コースまたはトレーニングの名前を入力するときにキーボードから欠けていた特殊文字を追加しました
今後ソフトウェアは6.50までアップデートの予定
Garminの英語の公式サイトでは、Garmin EDGE 820の英語版のソフトウェアは6.50まで公開されています。ソフトウェア6.50ではソフトウェアバージョン6.20の不具合の修正が行われています。
今後日本語版のGarmin EDGE 820Jにもソフトウェア6.50が適用されることが予想されますので、ガーミンエクスプレスや日本のいいよねっとのGarmin EDGE 820Jのソフトウェアアップデートの告知をチェックしてください。
ソフトウェア6.30の変更点
- 高度が正しくオフセットされる問題が修正されました
- Connect IQに関連した小さな問題を修正しました
ソフトウェア6.50の変更点
- Garmin Expressマップのダウンロードが機能しなくなる問題を修正しました
ソフトウェア8.50の変更点
- シマノDi2センサーの設定問題の修正
- Vector3ソフトウェアアップデートインターフェースの改善
- Connect IQアプリがセンサーを無効にしてしまう問題の修正
- Varia Visionデータ項目表示の修正
- 翻訳の修正
- UIの修正
- 自動ポーズが作動しない問題の修正
Garmin EDGE 820Jのソフトウェアアップデート情報は下記のサイトで確認してください。
Garmin EDGE 820Jのソフトウェアアップデート方法
Garmin EDGE 820Jのソフトウェアアップデート方法については下記の記事を参考にアップデートしてください。
Garmin EDGE 820Jを使用している方はソフトウェアアップデートを忘れずに行いましょう。
参考になったらぜひシェアしてください。