Last Updated 2022.01.06
BROMPTON最強のゆるポタバイクを買っちゃった(ブロンプトン)納車カスタム編
前回はBROMPTON(ブロンプトン)のカスタム沼という新しい沼を発見して、その沼の深さや楽しさをしりつつ新しい2022年モデルを待って無事予約注文できたところまでをお話しました。
今回は納車から初カスタムまでをつらつらと書いていきたいと思います。
予約注文したときは、遅くて年内早くて12月初め頃で、今はコロナで輸送状況も安定しないので早い時期は期待しないでくださいと念を押されました。とは言え、他のショップのホームページを見る限りでは11月から12月に販売予定と言っているところが多かったので、密かに期待はしていましたね。11月中に納車されたら早いのではないか?もしかしたらもう少し早くくるかな?なんて思って毎日を過ごしていました。
その間も、カスタムパーツの厳選は進めていてカスタムの順番なんかも考えていたりしました。
予想よりかなり早い第一便
2021年11月12日でした。あるショップのWEBサイトに2022年モデルブロンプトンの第一便が到着という報せが飛び込んできました。そのモデルというのが私が予約していた、CLine Explore Mid handle with Rackを含むMid handleのブラックエディションでした。フレイムラッカーが第一便で来たかどうかは、その時は不明でした。しかし、その第一報を皮切りに色々なショップから、WEBサイト上、YouTube上でブロンプトン2022年モデル到着という情報が入ってきました。モデルもMid Handle全モデル・全カラーということで私が予約したフレイムラッカーもほぼほぼ第一便確定という状況でした。
WEB上で第一便の情報更新を待つ
2021年11月12日はとりあえず、各店舗に新しいブロンプトンが配送されるまで時間差がありますので、WEB上で情報が更新されるのを待っていました。夕方になるまでWEB上で色々なショップの入荷情報を追いかけていたのですが、私が予約したワイズロード川崎店のブログは全く更新されません。この日はコロナワクチンの2回目接種の日でもありまして、午前からバタバタしていました。接種待ちの間もスマホでブロンプトンの情報を追いかけていましたが、夕方部屋に戻ってから電話で聞いてみることにしました。
ワクチンの接種が終わって夕食も食べ終わって、部屋へ戻ってきてからもう一度入荷情報のあったショップのWEBサイトを見て回ります。ワイズロード川崎店のブログは更新なし。午後6時ごろ我慢できずに電話することにしました。川崎店へ電話してブロンプトン担当の方とお話したら、午後3時ごろ川崎店にも到着していたとのこと。そして、予約していたCLine Explore Mid With Rackのフレイムラッカーも入荷していることが確認取れました。そしたら担当の方が察してくれたのか、日にちを指定してくれればそれに合わせて納車整備して納車してくれるとのこと。これはラッキーということで早速ですが、翌日の11月13日の夕方に店舗にて納車の予約をしました。ブロンプトンは、正規取り扱い店が責任を持って整備して対面で納車・販売することを義務付けているちょっと格式の高い自転車です。ネット通販全盛でコロナの状況のなか対面販売のみというのは結構強気な販売戦略だなぁと思いつつ、納車直前まできちんと整備されて納車されるという安心感もありなのかなと思いつつ翌日を待ちました。
2022年フレイムラッカーは赤強めのローラッカー色
ワイズロード川崎店で無事納車を済ませたあとは、店舗の周囲を数周テストランして問題ないか確認して納車の儀は滞りなく終わりました。テストランの前にスマホホルダーとフロントライトブラケット、テールライトを取り付けてもらいました。以前の私だったら自分でやるレベルのプチカスタムなのですが、ブロンプトンはネジ類やワッシャー類が多く順番を間違えるとフレームに傷を入れてしまったりする可能性がありましたので、慣れているスタッフにお願いすることにしました。持ち込み部品だったので、工賃が多少高くてもいいかと思っていましたが、この3つのパーツの取り付けは納車のサービスとしてくれました。ありがとうございました。川崎店のスタッフさん。
そして肝心の2022年モデルのブロンプトンのフレイムラッカーですが、写真の通り赤みが若干強めです。2021年やレギュラー時代のフレイムラッカーと比較すると、赤が強めの主張が強いフレイムラッカーでした。予想とは多少違ったのですが、これはこれでいい色だなと思いました。カスタムの色合わせは若干イメージの修正が必要ですが、まぁなんとかなるかなと思っています。
第一弾カスタム内容
次の週になって。納車時のテンションも多少落ち着きまして、次は本格的なカスタムにシフトすることにしました。木曜日まではおとなしく過ごして、木曜日の午前に家を出まして自走でLORO 世田谷店まで行ってきました。道のりとしてはのんびり走って1時間くらいの道のりで、約10kmくらいです。ロードバイクだったら30分くらいですが、初ブロンプトンということもあり、のんびり少し慎重に走りました。小径車で車道を走ることが初めてだったので、ちょっと怖かったですが、幹線道路を避けたルートで走りましたので思ったよりは怖い思いをしないですみました。久々に外で自転車を走らせたのでかなり息が上がってしまい、LORO 世田谷店の写真とかも撮り忘れました。
LORO 世田谷店でカスタムしてもらった内容は以下の通りです。
- 松村鋼機 Scrowave springs for BROMPTON (Hard)
- キックスタンド for BROMPTON
- Brompfication Hinge Clamp Set, Titanium
ブロンプトンカスタムとしては、基本となる内容ですね。
ここは変に奇をてらわず、基本に忠実な内容にしました。ブロンプトンのカスタムについて調べていくと、松村鋼機のサスペンションとBrompfication(ブロンフィケーション)というブランドのヒンジクランプを交換するという事例が多く、信頼性が高いのだなと受け取れます。他にはMulti-S(マルチエス)、H&Hというブランドも良く見聞きします。あとはヘッドパーツやボトムブラケットで有名だそうなクリスキング。サドルやグリップはBROOKS(ブルックス)とブロンプトンカスタムにおいては定番のカスタムパーツブランドらしいです。私もまだまだ勉強中の身ですので、今後もっとアンテナを広げていきたいと思っています。
次回カスタムはライトな内容でプチカスタムの予定
LORO世田谷店のスタッフさんたちは、職人気質で初見はちょっと怖かったですね。何度か通ううちに打ち解けられたらなぁと思っています。これからフロントダブル化まで長いお付き合いになると思いますので、定期的に通っていけたらなぁと思っています。とはいえ、頻繁には自走で行くのはまだしんどいので、来月あたりは小さいパーツをいくつかLOROの通販で購入して自分で取り付けて、お茶を濁そうかと思っています。
コロナ自粛明けで、色々と動き出したいとは思っているのですが、自粛期間が長すぎてまだ体が追いついてきません。
2日に1回は自転車に乗る、ローラーを回すということを目標に少しづつ体を慣らしていけたらいいなと思っています。